日本茜復活プロジェクト

古代の人々は「色」が持つ力を信じていました

2014年に「地域の新たな特産品開発」と「農地保全」を目的として、

日本茜復活プロジェクトに取り組み始めました。

 

「日本茜」は古来からある日本在来の茜です。

一般に流通している草木染めの茜はインド茜か西洋茜で、

日本茜とは種が異なる植物です。

 

茜は朝焼けの色、万葉集では美しいもの、

愛おしいものに対する枕詞として「あかねさす」が使われています。

 

私たちは日本茜が美山で自生していること、

染めると美しい茜色がでることを発見しました。

 

 その栽培、復活にとりくみ、古代の色を復元するとともに、

その色のもつパワーをいただけるような試みをおこなっていきます。 

 

 

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助成

2014年度 京都府地域力再生プロジェクト支援事業

2016年 南丹市市民提案型まちづくり活動支援事業

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Project  Update

茜実験圃場がスタート

2016年9月28日

9月25日に忠岡町の和泉茜の杉本さんから苗の提供をうけ、

日本茜実験圃場をつくりました。

 

牛糞たい肥、腐葉土、バークたい肥、何も入れないなど分けて畝づくりをしました。

省力化、粗放農法の実験で白マルチにしています。

 

現場は長らく放棄農地であったところです。

 

実験が成功して、放棄農地が次々茜畑になったらと今は祈るような気持ちです。

 

そのほかの写真(Facebook)

 

 

 

2016年8月22日

第1号を発行しました。

上のバナーをクリックするとダウンロードできます(PDF 543KB)。

 

もくじ

(1)日本茜頒布学習会終わる

(2)あかねふやせふやせ大作戦

(3)和泉茜の杉本一郎さんを訪問 7月29日

(4)Afa の真砂三千代さん 美山で茜染め 8月4日 5 日

 

参考資料:前田雨城「日本古代の色彩と染」

2016年8月20日

前田先生の本は、人間と植物の関係などで示唆深く、

絶版になっていて、プレミアがついていますが、

是非ぜひ手許においていただきたい本のひとつです。

 

前田先生は古代の染めを復元する研究者です。

 

この本のとおりだと、大量の茜が必要になり、すぐ枯渇します。

商業的工業的にもっとも効率よい茜染めの方法は、

別途開発する必要があるかもしれません。

 

 

資料のダウンロード(PDF 110KB)

 

新聞掲載

2016年7月14日

京都新聞に掲載いただきました。記事全文をよむ(PDF 497KB)